設備紹介
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ユニット
歯科治療に必要な機器や給水装置、照明、チェアなどが一体となっています。歯を削るエアータービンやマイクロモーターといった回転切削器具は、フットコントローラーで緻密に制御します。LEDの無影灯で影を作らず患部をはっきり視認し、適切な治療を行います。

滅菌器
滅菌器とは、小型の高圧蒸気滅菌機です。院内感染を防止し、衛生的で安全な治療を行うため、治療で使用する器具の細部にいたるまで、高圧の環境下で飽和水蒸気を当てて滅菌します。短時間での滅菌処理が可能です。

歯科用CT
歯科用CTで撮影したデータは、コンピューター上で三次元的に処理できます。歯根や神経、血管などの位置・形状といった、レントゲン撮影や外から見ただけではわからない歯周組織の複雑な構造は、三次元画像にして詳細に把握します。病巣の早期発見、虫歯・歯周病の進行度の確認などに役立ち、より精密な治療が可能となります。また、撮影は必要な部分のみ行うため、被爆量をできる限り抑えることができます。

デンタル
「デンタルエックス線写真」の略で、撮影した2~3歯とその周囲組織を約3cm×4cmのフィルムに写し、詳しく確認できるものです。目的の部位が鮮明に写るため、パノラマよりもさらに詳しく確認する必要がある場合などに使います。必要部分だけを撮影する場合と、お口全体を10~18のブロックに分けて撮影する場合があります。

パノラマレントゲン
歯や骨の内部の状態を大まかに確認したいときには、レントゲンで撮影します。CTと比較すると二次元的な解析となりますが、虫歯の発見や親知らずの生え方など歯並びの確認、歯周病やインプラントの診断といった場面で使用します。 横長に撮る風景写真のように、顎と歯の全体像を1枚で撮影するのがパノラマレントゲンです。

トリオス(口腔内スキャナー)
トリオスは、口腔内の印象を採得するための3D光学スキャナーです。
スキャニング性能により、口腔内の細部まで精密に捉えることができ、術者にも患者さまにもやさしい設計となっております。
こちらを使用することによって、従来の型を取る治療からスキャンのみで被せ物を作ることが可能になり、診療の精度とスピードがあがります。

CO2レーザー
レーザーの媒質(光を増幅させる物質)に二酸化炭素を使用しているのが、CO2レーザーです。CO2レーザーの照射光には高い殺菌作用があるので、歯周病や口内炎の治療に用いられます。
その他にも消炎作用、鎮痛作用、組織の活性化、止血、抜歯後の消毒や痛みの緩和などといった効果があるので、歯科治療のさまざまな場面で有用です。

半導体レーザー
レーザー技術を利用した治療機器で、主に軟組織の処置や殺菌治療に用いられます。従来のメスやドリルを使用する方法に比べて、痛みが少なく、出血を抑え、治癒が早いという特長があります。半導体レーザーを使用することで、患者さんの負担を軽減し、より快適でスムーズな治療が可能になります。歯科治療の際の痛みが心配な方や、できるだけ短期間で治療を終えたい方におすすめです。

ネクストビジョン(マイクロスコープ)
ネクストビジョンは、口腔内カメラと顕微鏡の機能を兼ね備えたデジタルマイクロスコープです。最大80倍で、肉眼では見えない部位を見ることができるので、診断と治療の精度が上がります。拡大された部位は、患者様も一緒にモニターで確認していただきながら診療できます。

Elastic-G2
ヒアルロン酸導入機器『Elastic-G2』は、エレクトロポレーション・EMS・LED・高周波・クライオを用いた美容機器です。注射針は一切使用せず、時間はわずか20分〜30分にも関わらず、コラーゲン・ヒアルロン酸の有効成分を効果的にお肌に浸透させます。